一般社団法人 群馬オペラ協会 は、11月14日(日)14時から前橋にあります臨江閣別館2階大広間において、歌劇「みづち」~ハイライト~を上演致します。
2020年の榛名湖・湖上オペラで上演の予定がコロナの関係で流れ、2021年も再度の中止を早々に決めましたが、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団と公益財団法人 花王芸術・科学財団のご支援のもと、今回の上演が決まりましたこと、会員一同心から感謝しております。
当日は臨江閣というとても素敵な会場で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
2001年に「国民文化祭・ぐんま2001」の時に群馬県が創作したオペラ「みづち」。「みづち」とは水の神様。首都圏の水瓶ならではの素晴らしい作品です。「水を大切にしよう」「美しき故郷を守ろう」というSDGsの精神が描かれています。
本当は、榛名湖の湖底から「みづち」を登場させたかったのですが、今回は臨江閣という重要文化財をお借りしての上演です。コロナの関係で合唱団が全く練習出来ず、今回はソリスト達だけの公演ですが、皆さんに分かりやすくお伝えしたいと思います。どうぞ、お楽しみに。
なお、チケットの発売は、8月21日(土)を予定しています。宜しくお願いします。
詳細は【こちら】をご覧ください。
※昨年、合唱団の有志と共に作成した「みづち」フィナーレのオンライン動画もご覧下さい。